リアップ 副作用

発毛効果が認められているミノキシジルを配合するリアップは、非常に有名な発毛剤です。

しかし、リアップを使うことで起こる「副作用」が気になる方は多いのではないでしょうか。

いくら発毛効果があるとは言え、重大な副作用が起こるのはイヤですよね。

また、リスクがどれぐらいあるのかちゃんと知っておきたいものです。

そこでこの記事では、リアップの副作用について徹底的に解説していきます。

この記事で分かること
  • リアップを使うことで起こる副作用の種類
  • 副作用が起こる理由
  • 副作用が起こった時の対処方法
  • 20代からリアップを使用するリスク
  • リアップを使う際の注意事項
  • この記事を読めばリアップの副作用を120%理解できますよ!

    ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。

    リアップの副作用について

    リアップの副作用について
    まずはリアップを使って起きる副作用について説明します。

    「リアップは何か重い副作用が出るって聞いたんだけど…」
    「副作用が怖くて踏み出せない」

    などなど、このように悩まれている方は多いのではないでしょうか。

    しかし、実際にリアップを使って起きる副作用には、可能性の高いものと可能性が低いものに分けられます。

    大正製薬が3,000人以上の使用者からデータを集めた結果があるので、そのデータをまとめてみました(使用した商品はミノキシジル5%配合のリアップx5です)。

    症状件数確率
    頭皮のかゆみ123約4%
    頭皮の発疹43約1.3%
    頭皮のフケ33約1%
    かぶれや湿疹32約1%
    皮ふの赤み31約1%
    刺激感13約0.4%
    頭痛10約0.3%
    めまい6約0.2%
    動悸6約0.2%
    頭皮の乾燥6約0.2%

    参照:https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000076921.pdf

    上記のリストを見ると、副作用はほとんどがかゆみやかぶれだという事が分かります。

    しかも、全体として副作用が出る確率を計算すると約8.8%になります。

    意外と少なく感じませんか?

    なぜ副作用の種類によってばらばらになるのか、それぞれ解説していきますね!

    主な副作用は頭皮のかゆみとかぶれ

    副作用の確率が1%以上だったものを抜き出すと、

    症状件数確率
    頭皮のかゆみ123約4%
    頭皮の発疹43約1.3%
    頭皮のフケ33約1%
    かぶれや湿疹32約1%
    皮ふの赤み31約1%

    リアップを使用して起きる可能性の高い副作用は、ほとんどが頭皮のかゆみや発疹、またはかぶれになります。

    しかしなぜ、頭皮に関わる副作用だけが起きる確率が高いのでしょうか?

    理由は、リアップに含まれるミノキシジルが頭皮に直接触れているからです。

    リアップはミノキシジルの外用薬なので頭皮から吸収することになります。

    直接体内に吸収する内服薬と違って、全身にミノキシジルが回りづらいので、体の内部で起こるような副作用が起きづらいのだと考えられます。

    しかし、頭皮は直接ミノキシジルに触れているので、頭皮に異常が発生しやすいのです。

    頭痛や心臓の動悸などの副作用はほぼ起きない

    リアップを使って起きた副作用の内、確率が1%未満の症状を抜き出してみました。

    症状件数確率
    刺激感13約0.4%
    頭痛10約0.3%
    めまい6約0.2%
    動悸6約0.2%
    頭皮の乾燥6約0.2%

    「なんでこの症状たちは起きる可能性が低いの?」

    先程も説明したように、リアップに含まれるミノキシジルが全身に回りづらいからです。

    上記の症状は、ミノキシジルの内服薬を使用した時によく起きる症状と似ています(刺激感と乾燥以外)。

    リアップは頭皮からミノキシジルが浸透するため、体内で異常が出るほどの量が届かないことが考えられます。

    逆に言うと、ミノキシジルの内服薬を使用した場合、症状の起こりやすさが逆転するとイメージしてみてください(内服の場合は頭皮に異常はほぼ出ません)。

    リアップの副作用まとめ

    リアップの副作用の出やすい症状と出づらい症状をまとめます。

    起きる可能性が高い

    • 頭皮のかゆみ
    • 頭皮のかぶれ

    起きる可能性が低い

    • 頭痛
    • 心臓の動悸
    • めまい

    リアップを使っても重い副作用が出る可能性は非常に低いです。

    確かに、リアップに含まれる「ミノキシジル」には重い副作用が出る可能性があるのですが、ミノキシジルの吸収方法によって症状の出方が変わります。

    「リアップを使用する場合は、そんなに怖がる必要はないんだ!」

    ということがお伝えできていれば幸いです。

    ただし、使用する方によっては注意が必要なケースがありますので、リアップの注意事項の章も合わせてご覧ください!

    リアップの副作用が出る理由

    副作用が出る理由
    「リアップで起こる副作用は分かったけど、何で副作用が起こるの??」

    副作用が起こる仕組みは気になりますよね。

    リアップで副作用が出る理由は、ミノキシジルが原因です。

    そしてミノキシジルが副作用を起こす理由は大きく分けて3つ。

    ミノキシジルが副作用を起こす理由
    1. 血管を拡張して血行が良くなるから
    2. 皮ふに刺激を与えるから
    3. 血行が良くなって血圧が下がるから

    ミノキシジルが持つ効果が転じて副作用を起こす原因にもなってしまっています。

    そもそもミノキシジルは元々血管を拡張させる“血圧降下剤”として開発された医薬品なので、血圧を下げる効果が強いんですよね。

    また、敏感肌の方には少し刺激が強いという特性もあるので、副作用が起こる原因となっています。

    詳しく解説していきます!

    かゆみやかぶれが出る理由

    ミノキシジルの外用薬で一番起こる可能性が高い頭皮のかゆみやかぶれ。

    これらが起こってしまう理由は冒頭に書いた次の2つになります。

     

    かゆみ血管を拡張して血行が良くなるから
    かぶれ皮ふに刺激を与えるから

     

    「なんで血行が良くなるとかゆくなるの??」

    運動したりお風呂に入って体が温まると急に体がかゆくなることはありませんか?

    実はミノキシジルでかゆみこるのもそれと同じ仕組みなんです。

    体温が上がると血管が拡張して血流が良くなるので体がかゆくなります。

    ミノキシジルも血管を拡張する効果があるので、同じようにかゆくなってしまうんですね。

    なので頭皮のかゆみに関しては誰にでも起こり得ることで体に以上が発生しているわけではありません。

    むしろ、「頭皮の血行が良くなってるんだな」とポジティブに捉えても良いかもしれません。

     

    ただし、頭皮のかゆみが異常に強い場合は、肌に合っていない可能性が高いので使用を中断して医師に見てもらいましょう。

     

    続いて頭皮のかぶれについて解説します。

    ミノキシジルは少し刺激性があるので、肌が弱い方やアレルギー体質の方が使用するとかぶれてしまう可能性があります。

    その場合は使用を継続すると悪化してしまうので、すぐに使用を中断しましょう。

    パッチテストをすれば肌に合っているか事前に確認できる

    ちなみに、リアップを使用する前に自分の肌に合っているかどうか確認することができる方法があります。

    “パッチテスト”をご存知でしょうか?

    パッチテストとは、商品の刺激性を確認するための簡単なテストです。

    液体をつけたガーゼを肌にくっつけて密封し、一定時間経過したらはがして肌の状態を確認します。

    肌がかぶれていたり赤くなっている場合は、その商品が合っていない可能性が高いので、使用しない方が良いでしょう。

    反対に、特に肌に異常が見られなければその商品は使用しても問題ありません。

    「肌が弱いからリアップが合うか心配だ…」
    「副作用が出るのは嫌だ」

    という方は、ぜひパッチテストをやってみることをオススメします。

    パッチテストの方法をもう一度記載しておきます。

    パッチテストの方法
    1. 育毛剤をガーゼやコットンにつける
    2. 二の腕の裏に絆創膏やテープで貼り付ける
    3. 一晩放置する

    翌朝皮ふに異常がなければ使用OK
    翌朝赤みやかぶれなど異常があれば使用NG

    頭痛やめまいが起こる理由

    続いて頭痛やめまいが起こる理由を解説します。

    これらはミノキシジルの「血圧を下げる効果」によって起こります。

    低血圧で起こる症状は色々ありますが、中でも頭の血流に関わる症状が頭痛とめまいなんです。

    頭痛が起こる原因を沢井製薬は次のように説明しています。

    何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが「片頭痛」です。 脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」を発症します。
    引用元:サワイ健康推進課 沢井製薬

    ミノキシジルによって脳の血管が拡張されることで、「片頭痛」が起こります。

    めまいの原因に関してはこちら。

    しかし、血圧があまりにも低くなると、脳の血流量が減って脳が酸欠状態になり、平衡中枢がうまく働かなくなって、結果としてフラフラ感が出現するわけです。
    引用元:国立研究開発法人国立循環器病研究センター

    ミノキシジルの血圧低下作用により、脳への血流量が減ることでめまいが起こります。

    とはいえ、上記2つの症状は副作用の章でお伝えしたように非常に稀な症状です。

    ミノキシジルを頭皮から吸収すると言っても、急激に血管が拡張して血圧がガクンと下がることは少ないです。

    急激な血圧の低下を起こすには、ミノキシジルを内服しない限りなかなか起こらないと言えます。

    【リアップの副作用】対処方法

    リアップの副作用の対処方法
    「もしリアップを使って副作用が出たらどうすればいいの?」

    もし副作用が出てしまっても、対処方法がわかっていれば安心ですよね。

    リアップで副作用が出てしまった場合の対処としては、

    1. まず頭皮を洗い流してリアップの成分を落とす
    2. リアップの使用を中断する
    3. 副作用に関わる医者を受診する
    4. リアップが継続できるか確認

    症状ごとに受診したほうがいい病院はこちら!

    症状病院の種類
    かゆみ、かぶれなど皮ふの症状皮ふ科
    頭痛やめまい、動悸など体の症状内科

     

    また、医師に症状を説明する際はリアップを使用していることを必ず伝えてください。

    • 一日に何回どれぐらいの量を使用しているか
    • ミノキシジルの濃度
    • 使い始めてどれぐらいの期間が経過しているか

    少なくとも上記の3つは伝えるようにしましょう。

    「リアップを使っていることを言うのは恥ずかしい…」

    そう思う気持ちも分かります。

    しかし、なにが原因で症状が出たのか伝えなければ、いくら医者でも正確に診断することができません。

    また、今後リアップを使用していくかどうか医者に相談するためにも、必ずリアップを使用していることを伝えましょう。

    「もしリアップの中断するように言われたらどうすればいいの?」

    もしリアップを中断しなければいけなくなった場合、効果はマイルドになリますが副作用がない育毛剤を試してみてはいかがでしょうか。

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    【リアップの副作用】20代

    リアップの副作用と20代からの使用
    リアップは基本的に継続して使用するものなので、20代のうちから使用すると1年以上の単位で使用することになります。

    しかし、その場合気になってくるのが、

    「リアップは20代で使用しても大丈夫?」
    「リアップを使いたいけど、若いうちから使ったら危ない?」

    しかし、リアップは若いうちから使用しても問題ありません。

    ミノキシジルの外用薬は長期間使用しても重大な副作用が起こるケースは報告されていません。

    内服薬の場合はリスクが高いですが、外用薬の場合はリスクが非常に低いので安心して使えます。

    リアップは20代から使用しても大丈夫

    ミノキシジルの外用薬は基本的に長期使用でも副作用がひどくなることはありません。

    慢性的に使用することのデメリットはあまりないと言えるでしょう。

    しかし、内服薬の場合は話が違います。

    1年間などの期間であれば良いのですが、慢性的に使用することのリスクは大きいです。

    こちらのクリニックのように医者によってはミノキシジルの処方をしていない事もあるぐらいです。

    長期間の使用による耐性がつくこともない

    また、「リアップを長く使っていると体に耐性がつくのでは?」といった疑問も出てくるのではないでしょうか。

    確かに、薬を飲むとだんだん耐性がついて次第に薬の量が増えてしまうケースはあります。

    しかしミノキシジルの耐性がつくことはありません。

    長期間使用していても効果が低くなることはないので、「どんどんリアップの使用量を増やさなければいけない…」なんてことはないです。

    20代からリアップを使用しても問題ありませんよ。

    【リアップの副作用】注意事項

    【リアップの副作用】注意事項
    最後にリアップを使用する際の注意事項について解説します。

    下記に該当する場合、使用に注意が必要です。

    リアップの注意事項
    • 持病がある方
    • 女性、未成年、65歳以上の方
    • 1日2回以上の使用
    • 頭皮に傷や炎症がある場合

    それぞれ詳しく解説していきます。

    持病がある方は医師に相談

    すでに持病がある場合は念の為医師に相談してから使用しましょう。

    特に次に該当する場合は必ず相談してください。

    • 高血圧
    • 低血圧
    • 心臓や腎臓に障害がある方
    • 甲状腺機能障害と診断された方

    リアップに含まれるミノキシジルは、元々は血圧を下げる薬なので、ミノキシジルが影響を及ぼしやすい状態の方は必ず医師に相談しましょう。

    女性、未成年、65歳以上の方

    女性、未成年、65歳以上の方は使用を控えるか医師に相談の上使用する必要があります。

     

    女性の場合
    女性の場合はミノキシジル1%配合のリアップしか使用してはいけません。

    日本ではミノキシジル5%配合の商品で臨床試験が行われていないので、使用していいかどうかの判断がつかないのです。

    もしリアップを使用する場合は、リアップX5プラスネオ以外の商品を使用してください。

     

    未成年の場合
    未成年の方はミノキシジル配合商品の使用は控えなければいけません。

    女性と同じように未成年の方の臨床試験が行われていないことや、成人に比べて体の発達が十分でないため、副作用が重篤化する可能性があります。

    もし薄毛が気になる場合は、ミノキシジルが入っていない育毛剤でケアすることをオススメします。

     

    65歳以上の場合
    65歳以上の方は医師に相談の上、リアップを使用してください

    一般的に65歳以上になると持病を持っているケースが増える傾向にあります。

    「特に病気持ってないんだけどなぁ」

    という方も、万が一のことを考えて医師に必ず相談しましょう。

    使用回数は1日2回まで

    「効果を早く実感したいから1日に何回も塗ろうかな」

    リアップは1日2回以上の使用はやめましょう。

    また、1日2回以上使用しても効果が高くなることはありません。

    むしろ、副作用が起こる可能性が高くなってしまうので、1日2回を限度にして使用してくださいね。

    ちなみに、このことはメーカーからも注意喚起されています。

    1日2回より多く使っても効果はあがりません。回数を増やしたり、多く塗ったりしても毛成長の速さが速くなることはなく、かえって副作用の頻度を上昇させるおそれがあります。
    引用元:大正製薬

    傷や炎症がある場合は使わない

    もし頭皮に傷があったり炎症など、「頭皮トラブル」がある場合はリアップの使用を控えましょう。

    症状が悪化する可能性があるので、必ず治ってからリアップを使用してくださいね。

    【リアップの副作用】まとめ

    まとめ
    今回はリアップの副作用について掘り下げて解説しました。

    もう一度リアップの使用で起こる副作用について記載します。

    起きる可能性が高い

    • 頭皮のかゆみ
    • 頭皮のかぶれ

    起きる可能性が低い

    • 頭痛
    • 心臓の動悸
    • めまい

    リアップの使用で起こりやすい副作用は主に頭皮トラブルになります。

    頭痛やめまいなどの体の異常はほとんど起こりません。

    大正製薬が公表しているデータでも、約3,000人中6~10件しか報告されていないレベルです。

    万が一副作用が起こった場合は、すぐにリアップの使用を中断して医師に見てもらいましょう。

    また、血圧に異常が合ったり持病を抱えている場合は副作用が起こる可能性が高くなってしまうので、必ず医師に相談の上使用してくださいね。

    リアップは正しく使用すればしっかり発毛効果を発揮してくれる良い商品ですので、しっかりリスクを知った上で安全に使っていきましょう!

     

    リアップの効果を詳しく知りたい!という方はリアップ 効果で効果を細かく知ることができますよ。

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